批判が殺到したBEAMSのTシャツデザイン 「女性蔑視」か「アート」か
「ビームス」が販売していたTシャツのデザインに批判殺到で販売中止。
1日に放送された『ABEMAヒルズ』(ABEMA)では、セレクトショップ「ビームス」が販売するTシャツのデザインをめぐり、批判が集まった件を取り上げました。
批判の声が寄せられる一方で”表現の自由”を訴える声も。
■「可愛さと毒々しさ」
批判が集まったのは、ビームスのTシャツ専門レーベル「BEAMS T」から販売されていたのは、アパレルブランド「LABRAT(ラブラット)」とイラストレーターのFACE氏が手がけたTシャツのデザイン。
問題となったデザインは、口をふさがれた女性が銃を突き付けられているもの。
そして、制服姿の女性とみられる人物がプリントされた2種類。
BEAMSでは「可愛さと毒々しさが入り混じる印象的なアイテム」と紹介されていました(現在は削除済み)。
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■嘆きと批判の声
今年4月から販売していたものの、8月末にツイッターで拡散されたことから、多くの人の目に触れることに。
ビームスのツイッター公式アカウントには、「BEAMS好きだったのにな…もう買わない…」「シンプルに着たくない」と嘆くコメントや、「DVと売春のどこが可愛いんだ」「女性が性的に売買されることを表象化したイラストは『可愛さと毒々しさ?』」などの批判が殺到しました。