片づけを習慣に! 散らかった部屋から抜け出す3つのヒント
日々の中に整理整頓を自然と取り入れる方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
自分の部屋に散乱する物、物、物…。散らかり放題の部屋に、気力をごっそりと持っていかれたことはないですか?
「部屋が散らかる→労力をかけて掃除する」のループから抜け出すには、どうすればいいのでしょうか。整理された状態を長く保つための方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
①収納には余白を
「整理整頓してもすぐに散らかってしまうなら、収納場所に余白があるかチェックしてみるのがいいと思います。私も、家に本が多すぎて、いつも床に散らばっていたんです。片づける本棚は用意しているのに、どうしても散らかるなぁと思っていたんですけど…。
スペースに余裕がなさ過ぎて、ギチギチに詰め込んでいたんですよね。1回本を出したら、収納するのに他の本をぎゅっと寄せなくてはいけなくて。本の手前にも本が入っていたりして、収納する気力を削がれていたんです。
スペースに余裕を作るようにしたら、やる気を出さなくてもパッと片づけられるようになりました。整理整頓するのにやる気がいるくらいにギチギチになっているなら、物を減らすなり、収納を増やすなりの工夫が必要だと思います」(20代・女性)
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②考えなくても…
「頭を使わなくても、自然と整理整頓ができる部屋づくりが大切だと思います。片づけなくてはいけない! とプレッシャーがかかる収納方法だと、どうしても億劫になってしまいますから。
よく使う物なのに、引き出しを開けて、その中のボックスに入れて…など、片づける工程が多いのは面倒だし。毎日使うスキンケア類は蓋のないカゴに入れて棚の上に置いたり、散らかりやすいヘアゴムやピンは小瓶に放り込んでおいたり。
努力しなくても片づいているように見える部屋づくりを、意識してみるのがいいんじゃないでしょうか」(20代・女性)