あまり報道されていないけど… コロナで打撃を受けている職業を聞いた

収束が見えない新型コロナの裏でこんな職業の女性が困っているといいます。

パティシエ
(jacoblund/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

まだまだ収束しない新型コロナ。飲食業や旅行業など様々な業種への打撃を与えている中、こんな職業の女性たちも困っているといいます。話を聞いてみました。


■パティシエ

「元々、夏はケーキが売れないといわれているのですが、今年は夏休み短縮やお盆の自粛で親戚の家に集まる機会が減ったため、手土産としてケーキを買う人はすごく減った…という印象です。


かわりに、お中元で贈りたいというお客さんが多く、焼き菓子など日持ちするもののほうが今年は売れていました。


本当はウーバーイーツなどで宅配もやりたいのですが、ケーキは繊細なものなので崩れてしまうこともあるし、夏は冷凍便じゃないといけないのでなかなか難しいですね」(23歳・女性)


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■美容専門学生

「授業はオンラインのみでヘアカットの実技授業ができないので、学校ではマネキンを使って練習しています。


でも、マネキンだと実際の人間の頭の形や髪質とは違うので、あまり上達しないんです。学校は感染予防対策で生徒同士話すことが禁止されているので、情報交換やカットモデルをお願いするわけにもいきません。


来年から美容室に就職が決まっているのですが、今の技術のままでは不安なので、夏休みを中はSNSでヘアカットモデルを募集して練習しています。


でも今年入学した1年生は、学校で友達も作れる状況じゃないので、さらに大変だとも聞いています」(20歳・女性)

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