週刊誌で未成年との飲酒、及びお泊りがスクープされた歌手で俳優の山下智久さんと会食に居合わせたKAT-TUNの亀梨和也さんが所属するジャニーズ事務所が17日、2人の処分に関して声明を発表しました。
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■未成年だとは知らなかった
事務所の公式サイト「Johnny’s net」に掲載された謝罪文によると、この度の報道を山下さん、亀梨さんに事実確認したところ「当該飲食店による年齢確認において成人である旨の説明が事前になされた上で紹介されることとなり、さらに両名からもこの紹介された方に対して年齢確認を行っていたこと」が確認されたとのこと。
そのため、女性が未成年であるという認識がなく、飲食の席を共にしたことについても認めていることが明かされました。
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■自覚と責任が欠けていた
続いて事務所は「両名は飲食店などの場に未成年の方が居合わせることのないよう平素から意識を働かせていたにもかかわらず今回のような結果を引き起こすこととなった要因の一つとしまして、店内に居合わせた方が積極的に年齢を偽っていたことが挙げられるのではないかと認識しております」と事実を報告。
しかしながら新型コロナウイルスの感染が拡大する中、自身の置かれた立場に対する自覚と責任が欠けていたとして山下さんについては一定期間芸能活動を自粛、亀梨さんには厳重注意という処分を下すと発表しました。
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