亀田製菓、不審な「謎の種」騒動で風評被害を警戒　「お願い」「本当に」　

昨今世界中で騒がれている、中国から突如送られてくるという「謎の種」。農林水産省や日本郵便が注意喚起を行うなか、大手米菓メーカー・亀田製菓では、思いもよらない不安が勃発しているようです。

■切実なお願い

最近では、ダウンタウン・浜田雅功さんの妻でタレントの小川菜摘さんの元にも送られてきたという「謎の種」。いつ自分も被害に遭うか分からないため、ネット上でも恐怖に思っている人が多い様子です。

そんな中、亀田製菓の公式ツイッターでは5日、「ニュースで話題になっている不審な「謎の種」」という言葉とともに、その「謎の種」に対する注意喚起のニュース記事をリンクしてツイートを更新。

続けて「弊社の販売する商品では、謎の種ではなく、柿の種」「亀田の柿の種なので、宜しくお願いします（本当に）」と切実な”お願い”を綴りました。

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■一部「お声」があった

どうやら亀田製菓の人気定番商品「柿の種」が、「謎の種」と名称が似ているせいなのか、何か反応があった様子。「一部、SNS上やDMでもお声を頂いてますが」とのことです。

一体どんな「お声」があったのか公開はされていませんが、イメージにかかわるような反応もあったのでしょうか。中の人は最後に「謎の種は、開封せずに郵便局へ！！　柿の種は、開封してお口の中へ！！」と綴りました。

ツイートから切実さは伝わってくるものの、締めがちょっと上手い…！　と感心した人もいるはず。

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