■kemio「普通にカットandバイバイ」
そして、自身がセクシャリティを周りに告白した際、相手が軽蔑をしたり距離を置き始めたり、はたまた「お前俺のこと好きになんなよ?」などの言葉が返ってきた時には「意味不明の発言などなど飛ばしてきたら普通にカットandバイバイでいいと思います」と、キッパリ。
「むしろ『あぁこういう一面をカスタマイズさせた人間だったんだ 早く知れてよかったthank u nextと思ってもいいと思います」と持論を述べました。
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■「目をしっかり開けたらみえるはず」
また、セクシャルマイノリティであることに「『僕が間違ってるんだ』とか『僕が変なんだ』とか思う気持ちになってしまうことが1番悔しくそして悲しくどうかそう自分を押し込めないでくださいね」と、自身を責めることのないよう伝えます。
kemioさんが「エネルギーを削ってまでお伝えすること それはもうあなたの役目ではないんです」と綴っているように、当事者が息切れするほど説明しなくてはならないことではなく、私たちが知ろうとすることが大きな課題ですよね。
最後に「私達がどんな時代を生きていて そしてこれからがどんな時代に動いていくのか 目をしっかり開けたらみえるはずです!」と力強く訴えました。
kemioさんの助言に救われ、気付かされた人も多いのではないでしょうか。
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(文/fumumu編集部・冬野 とまと)- 1
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