はあちゅう、強さを求められた“誹謗中傷” 「犯罪の被害者だったんだ」
はあちゅうさんが苦しめられてきた「誹謗中傷」について訴えかけました
作家でブロガーのはあちゅうさんが、「誹謗中傷」について、考え方に変化があったことを明かしました。
■誹謗中傷に「弱い私が悪いんだ…」
24日、はあちゅうさんは「誹謗中傷は『犯罪』なのだから、被害者が傷つくのは当たり前です」とのタイトルでブログを更新。
はあちゅうさんが、苦しめられてきた「誹謗中傷」。これまでは「あなたのことを傷つける言葉なんて気にすることないんだよ」「心を強くしよう」「覚悟がないならSNSやるな」など、被害者側が強くあることを求められることに言及。
「私も死ぬほど言われてきた」というはあちゅうさんは、「自分が強く変わらなくちゃいけないんだって弱い私が悪いんだって思ってた」と振り返ります。
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■酷くなる嫌がらせ
昨年12月には、夫のしみけんさんとともに出演したネット番組で、誹謗中傷の被害を訴え、アンチと直接電話で会話をし、被害を訴えたことをもありました。
しかし、この番組出演がきっかけで「今までアンチじゃなかったけど、番組見てアンチになった」など、さらにアンチが増えたといいます。被害を訴えれば訴えるほど、やりがいを感じる“アンチ”たちの嫌がらせは酷くなっていったそう。