■眼帯は「嘘」だった
その後、会社を辞める決意をした礼香が荷物を整理していた所、今までのことを謝罪したマサ。
「礼香の目になる」と宣言していたにも関わらず、何一つ彼女のためにしてやれなかったことを悔いる彼に、礼香はそっと眼帯を外し、本当は目が見えていることを告白します。
「私が、こんなものにすがってたの。長いこと…」と眼帯を握りしめる彼女は「絶対に他の人には見えない未来を作り上げるのが、マサさんとアユですから」と、今作初の美しい笑顔を見せるのでした…。
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■そして通りもん復活
まさかの礼香フォーカスパートが多数見せられた最終回に放送後、SNSには「ほぼ田中みな実のためのドラマだったな」「Mはみな実のMだったのでは」といった称賛が殺到。
また、「見えてたんかい!」といったツッコミが寄せられていますが、「眼帯外した目が蒸れてて面白かった」「みかんの皮の眼帯取った時の田中みな実が美しすぎて声出た」など、それぞれ異なる角度で礼香に夢中になった視聴者も多数見受けられました。
また、最終回でスポンサーとして舞い戻った眼帯にそっくりだと言われている「博多通りもん」も大きく注目され、「通りもん」がトレンド入りする程の盛り上がりを見せています。
ツッコミどころ満載のドラマ『M 愛すべき人がいて』でしたが、礼香もとい田中みな実さんの功績が一番大きいのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・AKO)- 1
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