4日、歌手で女優の安斉かれんさんと俳優の三浦翔平さんがダブル主演を務めるドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)の最終話が放送。
田中みな実さんが怪演する美人秘書・姫野礼香の「眼帯」がついに役目を終え、まさかの展開に「最後まで笑った」「なんだかんだ全部見てしまった」といった歓声が届いています。
■アユとマサのすれ違い
ホテルから出てくる2人の写真が週刊誌に載ることを未然に防ぐことを条件に、「巨大ふぇすの開発」「映画事業の開発」「新人の発掘と売り出し」という3つのビックプロジェクトを成功させるようマサ(三浦)に命じたA VICTORY社長・大浜(高嶋政伸)。
マサはアユを守るためにすべてのプロジェクトを引き受け、毎日必死で働くが、アユとの距離は遠くなるばかり。寂しさを抱えるアユは、「vogue」「Far away…」「SEASONS」など、実際「絶望三部作」と呼ばれるどこか悲し気な曲を連発し、スター街道を走り続けていました。
そんなアユの歌詞を、なんとあの礼香(田中)が「絶望的で悲しくて、塩味が効いてて…悲しみを知った女の歌詞は大人の女にもしみいる」と称賛するのです。
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■礼香が狂って…ない?
「アユはマサがいない方がいい歌を作るんだよ…これからは」という、礼香の言葉に胸を詰まらせるマサ。
自分がそばにいるとアユの負担になると考えたマサは、アユが事務所に入ってくるタイミングを見計らって礼香とのキスを見せつけ、「自分のことは見放してくれ」と言わんばかりの目線を投げつけます。
このアクションは礼香の望んだとおり…かと思いきや、礼香は「全てはアユのためなんでしょう?馬鹿にしないでよ…!」と号泣。
いつもの狂った様子はどこへやら、1人の人間としてとても傷ついた様子が描かれました。
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