ローランド、サッカー界のレジェントとの再会に緊張 切り込んだ質問も

ローランドさんが、ルイス・フィーゴさんに続々質問!

■かわされるローランド

続いて、「世界最高のストライカーだったら、0対0の状況で、決定的場面でキーパーと2対1の状況なら、味方にパスをするのか、自分でシュートをしに行くのか」と質問。

これについては「シチュエーションによって変わるけど、確実に決められそうだったら決めるし、味方にパスしたらいいなと思ったらパスする」と、うまくかわされるローランドさん。

フィーゴさんと会う前に、過去のインタビューなどを見て勉強していたローランドさんは、「すごい定型文で、Siriとしゃべっている感じ」とフィーゴさんの特徴を捉えていたので、これは想定内。しかし今回は「白か黒かハッキリしたい」というローランドさんが切り込んでいきます。


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■フィーゴ、本音がポロリ

「日本人がフットボーラーとして活躍できないのは技術不足ではなく、1番の原因は、コミニケーション能力が取れなかったり、言語の問題だと思うんですよ。技術が荒削りでもコミュニケーション能力が高い選手と、逆に技術は高いけれどコミュニケーションが取れない選手と、どちらが活躍すると思いますか」と、“定型文”でしか返さないフィーゴさんのことをあらかじめ想定していたローランドさんは、さらに切り込んでいきます。

すると、「技術はもちろん大事だと思うが、一番大事なのは責任感だと思う」と、2択以外の、自分の言葉が出て来ました。

最後に「W杯のステージで、ポルトガルと日本人が同じ組み合わせだったら、ポルトガルからしたらラッキーなのか、それともきつい相手なのか」と問い、「どこの国と戦っても難しいことは間違いない。ただ、日本とフランスどっちか選べるとしたら、日本を選ぶかな」とフィーゴさんの本音が溢れました。

サッカー選手の道を諦めても、日本のサッカーのために質問の内容や仕方を試行錯誤し、お茶する時間を諦めて質問タイムにしたローランドさん。かっこいいです…。

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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