便秘には食物繊維、水分、オリーブオイルなど様々な解決法が出回っていますが、この度中国でお尻に「あの生き物」を入れてしまった男性がショック状態となり病院へ運ばれました。
背景を探るとこの様な行為が民間療法、またの名を迷信として伝わっていることがわかっています。
■お腹が苦しい
長らく便秘に悩まされていたというこの男性は、近日地元の広東省のある病院にて「お腹が一週間ほど張り続けている。今日はもう既に5時間ほど痛みが止まらない」と主張。
当時診察を担当した医者は、彼は苦悶の表情を浮かべながらイライラした態度を見せていたほか、血圧が著しく低下していたことから、これらを感染症から来る症状であると判断しました。
「一体何に感染したんだ?」と不思議に思いながらも腹部のCT検査を行ったところ、そこには人間の身体に入っているはずがない異物が写り込んでいたのです。
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■異物の正体
彼の腹部に入っていた異物はなんと「タウナギ」。
タウナギは既に内部で死亡していましたが、男性は検査を行っている最中にどんどん顔色が悪くなり、しまいには医療スタッフとコミュニケーションをとることすら困難になってしまったそうです。
驚いた医者はすぐに回復手術を決意。タウナギの死骸は即日男性の腸内から取り出されました。
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