■本人に真実は伝えられたのか?
目が覚めたら世界が変わっていた、という恐ろしい体験を現在進行形でしているシャローチェフさんですが、「大きなショックを与えたくない」という医師の意向でしばらくの間真実が伝えられることはありませんでした。
彼が次第に体力を回復させていく中、少しずつこの3か月間世界に何があったのか説明されたようです。
現地メディアのインタビューに対し、シャローチェフさんは「未だに新型コロナウイルスのことは信じられません」と話しており、当初はまるで映画のような展開に驚いたことも明かしています。今後は治療に専念し、落ち着いたら皆でパーティがしたいという希望も語りました。
確かに、気づいたら世界が一変するなんてよく考えたら怖すぎる…。
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(文/fumumu編集部・AKO)- 1
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