ダレノガレ明美、荒川のシカを心配し呼びかけ 区に引き取りの電話殺到
世間の動きによって、荒川のシカの処遇に変化が起こりそうな予感…
タレントのダレノガレ明美さんが心配していた荒川のシカの引き取りについて、現在問い合わせが殺到しているようです。これを受けて、人々からは様々な反応が寄せられました。
■「殺処分に…」
3日、ダレノガレ明美さんが、「荒川のシカさんが捕獲されましたね」と、荒川周辺で目撃されていたシカが捕獲され、区が一時的に預かり手を探している報道を共有。
「こちらの鹿、引き取り手がいない場合は殺処分に… 動物園に何件か問い合わせしたところ、野生動物が持つ病気が園内の飼育動物に感染する恐れもあるとして、断られたそうです」と、なんとかならないものかと拡散を呼びかけました。
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■「可能かどうか検討する」
6日には、上記のシカについて保護している足立区に問い合わせが殺到していることが判明。「引き取りたい」「殺処分しないで」という問い合わせが多く、署名活動も始まっている模様です。
当初は、害獣駆除の目的で都から捕獲許可を得た上に、野生動物で飼育が難しいため引き取りについて「難しい」と回答していたようですが、多くの活動によって現在、区危機管理部は「シカは元気。環境の整っている施設であれば、引き渡すことが可能かどうか検討する」と対応を変え、できるだけ多くの人の希望に沿うよう善処する方向性を示しました。
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