顔相鑑定(54):小芝風花は漫画顔 明るい必死さで令和を代表する女優になる?
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、女優の小芝風花さんを鑑定!
顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回はドラマ『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系)に出演中の小芝風花さん。
新型コロナウイルスの影響で第7話以降の放送が延期となり、オリジナルエピソードを含む特別編が放送されていますが、主演の中村倫也さんとのミカルな掛け合いで楽しませてくれています。
■池袋絵意知イチオシの小芝風花
今年4月に23歳になった小芝風花さん。実は私、彼女がまだ14歳の頃に雑誌で見かけ「この子は将来間違いなく来る!」と注目をしていました。
当時連載していたメディアの新年企画で「2013年活躍する女優」に、1位:長澤まさみ、2位:北川景子に次いで、ドラマ出演はちょい役1本のみで全くの無名だった小芝風花さんを3位に選び推していたのです。
この年の3月にゲスト出演したABCラジオ『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』でも注目している顔に彼女を挙げていたところ、4月に実写版『魔女の宅急便』にキキ役で主演することが決定。以降、大活躍となっています。
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■昭和の女優っぽい
さて、私が注目し始めたダイヤの原石時代から9年の歳月が流れ、小芝風花さんのお顔も大きく変化しました。少女から大人に、というのではなく、よくも悪くも女優顔になってきました。
具体的には目がキラキラとしながら、瞳の奥に責任感が宿ったような強い目に変わってきました。明るい必死さとも言えるそれが、令和の時代にありながら昭和の女優のような雰囲気を醸し出しているのです。
口も横に大きく開くようになり、顔で楽しい気持ちを伝える、女優らしい、芸能人らしい笑顔になってきました。
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