6月に入り、夏の気配が近づくにつれコンビニスイーツや外食でもマンゴーやパイナップルが目立つようになった昨今。
夏と言えばトロピカルフルーツのイメージが強く、その爽やかな味わいが好きだという方も多いのではないでしょうか?
しかし、どんな食材でも「食べ過ぎ」は体に負担が発生するもの。マンゴーやパイナップルも例外ではありません。今回は、2種のフルーツにおけるメリットとデメリットをご紹介致します。
■大人気フルーツ・マンゴー
近年の台湾ブームもあり、コンビニなどでも手軽に購入できるようになったマンゴー。実は栄養価の高いフルーツであり、消化にも良いとのことで、”食べ過ぎなければ”健康食材と言ってもいい程なんだそう。
夏に起こりがちな食欲不振にピッタリで、食物繊維、ビタミンA、ベータカロチンが豊富に含まれている為皮膚や粘膜の健康を守る一面も持ち合わせているのです。
夏のお肌ケアが気になる女性にとってもおススメです。
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■カロリーは低いけど…?
100グラムあたりのカロリーは約45キロと意外に低めですが、食べた後はすぐに血糖値の上昇が見られることから高GI食品であるとも言われています。低カロリーだからと言って大量に食べてしまうと体脂肪として蓄積されてしまうのです。
一度に食べる量は、コンビニ各社が販売している冷凍マンゴー1パック程度が丁度よさそう。
産地として知られる台湾では、「糖尿病や高血圧などの持病がある方は控えたほうが良い」とも言われています。
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