前澤友作氏、衝撃の事実を知り新事業を開始 「養育費を安心して受け取れる」

前澤友作さんが、新規事業を立ち上げました。

前澤友作

先日、ひとり親世帯に向けて寄付を行なったファッション通販サイト「ZOZO」創業者の前澤友作さん。「ZOZO」を退任して約8ヶ月、長い休みを得ていたものの、新しい事業を始めたことを報告しました。


■新たな事業をスタート

前澤友作さんの寄付は、その後につながるようアンケートを実施していますが「養育費をもらえていないひとり親が75%(当社アンケート)もいます」と衝撃の結果が出たことを説明。

子供の貧困にもつながる大きな社会問題だと受け止めた前澤さんは「前澤ひとり親応援基金は新たに10億円を拠出し、この問題を解決する新会社を設立しました」と、ひとり親世帯に向けた事業「株式会社 小さな一歩」を始めたことを報告しました。

養育費安心受け取りサービスとして、養育費を受け取れていない人、受け取れているけれど安定していない人、額が少ない人が安心して受け取れるよう、前澤さんの協力弁護士などが介入しながら、しかるべき金額を決められた日に振り込まれるようにするといいます。


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■養育費=子どもの貧困?

自身のYouTubeチャンネルでも事業の詳細が説明されていますが、養育費を安心して受け取れるサービスは、事業としての第1弾となるようです。

子どもの貧困問題は、母子家庭や父子家庭などひとり親家庭の貧困率が諸外国と比べても圧倒的に多いことを言及。原因として、養育費も関わっているのではないかと推察し、日本は養育費の受け取り率が低い点についても触れています。


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■「貰えるなら貰いたい」

この事業を受けて、「養育費の保証料の助成制度を導入している自治体があります。 そちらとあわせて利用されると良いと思います」と併用できそうなアドバイスをする人も。

また「前澤さんの気持ちは素晴らしいし、素敵だと思います」としつつも、「養育費、貰えるなら貰いたいです。でも1円でも元夫のお金で子供が育っているかと思うと反吐が出ます」「嫌がらせや子供への危害が怖くていらないと言うしかなかった。どんな方法かはわからないけど、仕返しや報復が必ずある」と、ひとり親世帯の心的面の問題が浮上。

加えて、「相手に養育費を支払う意思や支払い能力がなければいくら裁判で差し押さえしても無意味」「相手はバックレる、無い金は払えない、すぐ転職する、ととことん逃げるんですよ」と、取立てすら難しい状況の過程など、まだまだ課題がありそうな予感がします。

様々なひとり親家庭の意見を聞きながら、事業が定まっていくのではないかと思いますが…。ひとり親家庭が助かるサービスになりますように…。


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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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