「無理をしない」ができない… がんばり屋さんが覚えたい、マイルールの緩め方

つい無理をしてしまう人が、どう肩の力を抜けばいいのか、おすすめの考え方を聞いてきました。

疲れる女性
(Poikei/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

無視をしてはいけないと思いつつ、力の抜きどころが分からずに、ついキャパオーバーになってしまう人も多いようです。

そんながんばり屋さんのために、マイルールの緩め方をfumumu取材班が聞いてきました。


①正しさに囚われない

「世間体や、周りの声に振り回されてしまうと、自分が苦しくなるだけだと思います。世間が求める正しさが、自分に当てはまるとは限らないですからね。


責任感を持たなくてはいけないとか、何事も最後まで取り組まなくてはいけないとか…。そんなの、立場や状況によって可能か不可能か変わりますから。


自分の気持ちよりも、正しいかどうかで物事を考えてしまうと、いつかパンクしてしまうと思います。なにが正しいかも、どうせ人によって違うんですから。あまり正しさに囚われないほうがいいと思います」(20代・女性)


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②睡眠時間だけは確保

「手の抜き方が分からなくて、ついやりすぎてしまうことが多いんです。睡眠時間を削ってしまうことも多々あったので、最近は、なにがあっても睡眠だけは確保する! とルールを決めました。


食事や休憩時間は、どうしても削ってしまうこともあるので…。さらに睡眠を削ってしまうと、本当に心身が疲れていくんですよね。


元来の真面目な性格のおかげか、睡眠を削らないことをルールとして決めたおかげで、寝る時間になると焦って布団に入れるようになりました(笑)睡眠時間が足りていなかったときより、今のほうが気持ちに余裕が出来ましたよ」(20代・女性)

続きを読む ③根性論から離れる

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