「不倫相手にずっと一緒にいて欲しいと言われ、なんだか冷めてしまった」そんな体験談が台湾のフェイスブックコミュニティに投稿され、ネットユーザーの間で物議を醸しています。
■不倫=略奪ではない
投稿主の女性は、以前から相手が既婚者であることを承知し、愛人として彼とお付き合いを重ねていたそう。
「不倫であることは納得していたし、奥さんと別れて欲しいと思ったこともなかった」と振り返った彼女は、交際期間中も頻繁に「やりたいこともあるし、その時が来たら別れるから」と宣言していたと語りました。
そんな彼女の態度が気に入ったのか、はたまた突っぱねられると追いかけたくなる性だったのか…恋人は徐々に「離れたくない」「ずっと一緒にいてほしい」「一生を共にしたい」とすがるようになり、日々鬱陶しさを感じていたとのこと。
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■平和な愛人生活とは
「こちらも一生愛人でいるわけにはいかないし、妾になって奥さんを傷つけるわけにもいかない」と思った彼女は「いつ別れてくれるの?他の女性と結婚してる事実を認めなよ」と言い放ったそうですが、現在も恋人は別れを承諾してくれない様子。
掲示板には「平和な愛人生活を楽しみたかっただけなのに」と愚痴が書き込まれ、それを見たユーザーたちの間で賛否両論が沸き起こりました。
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■プロ愛人
彼女の毅然とした態度を「優秀な愛人」「プロの愛人」と称賛する人もいれば、もちろん「愛人をやっている時点で奥方は傷ついていますが」「あなたが彼の前から消えれば済む話なのでは…?」といった疑問の声も多数寄せられました。
中には「高飛車すぎて逆に笑ったわ。ありがとな」「世界って広いんだな」「ネタ乙」など、「できれば創作であってほしい」と語る人も現れ、大きな盛り上がりを見せています。
そもそも愛人という身分を楽しんでいる時点で(完璧に隠されている場合を除けば)、傷ついた相手の妻は確実に存在するもの。自分の快楽や金銭のために「平和な愛人生活」とはあまりにも酷な一言はないでしょうか…。
妻側の気持ちを考えているようで全く考えていない利己的な発言は、今しばらく議論の的になりそうです。
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(文/fumumu編集部・AKO)