JA(農業協同組合)がネットで展開する「JAタウン」では現在、普段は一般販売しないバターがインターネットで販売中。ブロガーのはあちゅうさんによると、一時売り切れとなり再販された模様です。
■酪農応援キャンペーン
新型コロナウイルスの影響を受けて「JA」では、「ニッポンの酪農応援キャンペーン」がスタート。牛乳・乳製品の消費量が減少していて牛乳が供給過多になっているにも関わらず、「店頭にバターがない」という消費者の応援リクエストに答えて、期間限定でお店に並ばない営業用バター・国産ナチュラルチーズの販売を開始しました。
生乳が過剰になると、多くの生乳を脱脂粉乳やバターに仕向けることになるものの、一般的に店頭にある小物バターは手間がかかり大量処理ができないため、業務用バターを使うことが酪農応援につながるとのことです。
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■再販が嬉しい2パターン
現在販売されているのは、総量およそ1.5キロのAセット3,300円(よつ葉ポンドバター加塩×2個、雪印メグミルクポンドバター有塩×1個、雪印メグミルクポーションホイップバター×1袋、東北協乳11/19B-1ドリンクヨーグルト×1本)と、総量およそ1.9キロのBセット3,800円(よつ葉ポンドバター加塩×1個、雪印メグミルクポンドバター食塩不使用×3個、東北協同乳業11/19B-1ドリンクヨーグルト×1本)。
情報を追っているはあちゅうさん曰く、「前回はアクセス急増に対応しきれず、今日、システムを増強して販売再開したそうです!」とのことで、すでに反響を呼んでいる模様です。
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■「サイズがレンガブロックw」
SNSでは、「JA」からバターを購入した人の「お得ー!バターにしばらく困らないやったね」「サイズがレンガブロックw」とお得すぎると歓喜する声が続々。
「ずっと探していたバター笑 買えましたー!!ありがとうございます」と、再販を告知しているはあちゅうさんに感謝するコメントも見受けられます。
「おうち時間」が増えたことで料理をする人が増えたはず。バターをたっぷり使えれば、料理のレパートリーも増えるので、検討してみてはいかがでしょうか。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)