後悔したくない! 先送り癖をやめる3つの方法
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、先送りにしていた物事を後悔している人は少なくありません。
「やらなきゃいけない」とか「やりたい」と思っていても、なかなか行動に移せなかったり、先送りにしてしまったりすること、ありますよね。しかし、後になってから、「あの時、やっておけばよかった」と、後悔したところで、時間を巻き戻す術はありません。
そこで、fumumu取材班が、先送り癖をやめる方法について、経験者たちに詳しい話を聞きました。
①完璧にこなそうと思わない
「完璧主義の私は、やる以上は『完璧にしなければならない』『中途半端にはできない』と、物事を先送りしてしまう癖がありました。
でも、出産して子育てをするうちに『初めてのことは、失敗して当たり前』とういうことに気付きました。そうして、完璧にこなそうと思わなくなってから、『とりあえず、やってみよう』と、行動に移せるようになり、先送り癖がなくなったように思います」(20代・女性)
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②失敗に対する恐怖心を克服する
「私は、大学卒業後、起業する道を選びました。でも、3カ月続けても一向に売上が伸びず…諦めて就職しました。
事業が失敗したことは間違いありませんが、私からしたら、失敗する方法を学べたのはもちろん、やり直しができることを体験できただけで丸儲けです。何もやっていない人よりも私の方が、将来的に成功する確率は高いと思っています。
このように、失敗に対する恐怖心を克服することさえできれば、先送り癖をやめられるかもしれません」(20代・女性)
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③できなくなってもいいのか考える
「先送りにしてしまう理由の1つに、『いつでもできる』と思っていませんか? 私は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、『どんなにやりたくても、できなくなってしまうこともある』ということを学びました。
それからは、できなくなってもいいのかを考え、嫌なことは即実行に移すようになりました」(20代・女性)
心理学では、「やった後悔」よりも、「やらなかった後悔」の方が大きいと言われています。
どちらを選んでも後悔するのなら、やらないで後悔するよりも、やってから後悔する方を選びたいものですね。
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(文/fumumu編集部・志都)