「バツイチ=本人に問題がある」は嘘!? 離婚を経験した男性に聞いた3つのワケ
バツイチの男性全てに、必ず何かしらの問題があるというわけではありません。離婚を経験した男性たちに、詳しい理由を聞きました。
どんなに魅力的な男性だったとしても、「バツイチ」と聞いただけで、「結婚に失敗しているということは、本人に問題があるはず」と、勘ぐってしまう女性は少なくありません。
しかし、離婚を経験した男性たちに離婚理由を聞いてみると、「元妻の方に問題があった」と、答える人もたくさんいます。
fumumu取材班が、詳しい話を聞きました。
①元妻が不倫をした
「元妻の不倫がきっかけで、離婚しました。セックスレスになって1年経った頃、『他の男性を好きになってしまった』と、告白されて…。
僕が引き止めれば、やり直すことができたかもしれません。でも、不倫したことを知ってしまった以上、元の関係に戻ることなんてできず…離婚して、人生をリセットする道を選びました」(30代・男性)
②結婚後に元妻の本性が分かった
「結婚後に大喧嘩をした時、『この社畜が!』とか『悪いと思ってるなら、土下座して謝れ!』と言う、モラハラ気質の元妻の本性を知りました。しかも、それは徐々にエスカレートしていき、言い返すと暴力まで振るわれるようになっていったのです。
『このままでは殺されるかもしれない』と、身の危険を感じるようになった僕は、弁護士に相談し、裁判を経て離婚しました」(30代・男性)
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③義両親との折り合いが悪かった
「義実家の近くに引越したことから義両親に過干渉されるようになり、結婚生活がどんどん苦痛に変わっていきました。
最初のうちは、部屋の掃除をしてくれたり料理を作り置きしてくれたりすることはありがいたいと思い、感謝もしていました。でも、『こんなにたくさんの洋服を買って!』と、僕の買い物にケチを付けたり、苦手な食べ物を断った時に『作ってもらっているのに文句を言うなんて、どんな育ち方をしているの!?』と、人格まで否定されるような発言をされるように…。
そのうち、どうしても義両親のことを許せなくなってしまって。我慢の限界に達し、離婚しました」(30代・男性)
不安な場合は、離婚理由を本人に直接聞いてみるのが良いかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・志都)