寝苦しさのあまり、オカルト現象の金縛りを疑った男性が部屋に憑りつけた監視カメラ映像を確認したところ、意外すぎる犯人が判明。
そのキュートな姿が世界中で話題となっています。
■寝つきが悪いと思ったら
近日、掲示板にて「寝つきが悪く朝起きたら胸の痛みを感じる上に頭痛が酷い」と語ったアーロンさんは、自身が金縛りに遭っているのではないかと推測。意を決して監視カメラを部屋に取りつけ、睡眠中の様子を撮影すると宣言しました。
しかし、そこに映っていたのは怪しい人物でも幽霊でもなくなんと愛猫のトゥモンドちゃん。公開された映像内でトゥモンドちゃんは熟睡しているアーロンさんの上に登ったり、顔にパンチをしたり、気まぐれに窓の外を見たりとやりたい放題な様子。
最終的にはアーロンさんの胸部で共に寝ていたことから、「胸の痛み」の犯人は猫ちゃんだったことが判明します。
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■猫パンチや猫キックもお手の物
この映像を見たアーロンさんは、面白さのあまり思わずネットに経緯を投稿。「トゥモンド・アタック」というタイトルの動画に「これが僕の人生」と一言を添えました。
「トゥモンドが夜になると元気なのは知ってたけど、こんなにも僕に寄り添っているとは思っていなかった」とコメントし、時折パンチやキックを繰り出すことから「ルームメイトとしてはあまり理想的じゃないかな」と話しています。
しかし、この引っ付き具合はトゥモンドちゃんがアーロンさんに甘えている証拠。怒るに怒れない状況に、「飼い主って大変だなあ」とも嬉しいため息をついているようです。
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■ニンゲン、ネコの召使い
何はともあれ、犯人がオカルトでも不審者でもなかった可愛らしいオチに、ネットからは「はーん、だから猫は昼間ずっと寝てるんだな」「うちもこんな感じだよ」といった共感の声が殺到。
その他にも「猫のいる生活へようこそ」「猫は君のことを愛してるんだよ」「人間は猫の召使いだから」といったユーモアあふれるコメントが多数寄せられました。
猫を飼った瞬間から、人は猫の奴隷と化するのかもしれません。
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(文/fumumu編集部・AKO)