ストレスを貯めないために…「心が前向きになる言葉」聞いてみた

新型コロナウイルスは、心にまで感染するわけではありません。心は、どこまでも強くなれます!

光
(ipopba/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

緊急事態宣言の延長を受け、ストレスに拍車がかかっているという人は少なくありません。

しかし、ネガティブな発言ばかりを繰り返していると、考え方も暗くなり、いつの間にか不幸を招き入れてしまうことも…。

そこで、fumumu取材班が、「心が前向きになる言葉」について、経験者たちに話を聞きました。



①改善点が見つかった

「緊急事態宣言による飲食店の営業自粛を受け、経営している居酒屋の売上が激減して困り果てていました。テイクアウトを始めたものの、外出を自粛している人が多い中、思うように売上も伸びなくて…。


しかし、『失敗ではない』『改善点が見つかった』と自分に言い聞かせ、居酒屋っぽいメニューから子どもも食べられるようなメニューに変えたところ、少しずつ売上が伸びてきています。


新型コロナウイルスが収束する目処は立っていませんが、何とか前向きに頑張っていこうと思います」(30代・男性)



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②これからは良い事しか起こらない

「人生は、良い事と悪い事が交互にやってくると言います。また、それらは、どちらか一方に偏ることなく、同じようなバランスになっているとも聞きます。


新型コロナウイルスで仕事を失ってしまった上、就職活動もままならずに貯金を切り崩している今、生活に不安がないと言えば嘘になります。


しかし、悪い事が続いた後こそ、『これからは良いことしか起こらない』と自分に言い聞かせ、鼓舞しています」(20代・女性)



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③止まない雨はない

「『止まない雨はない』と言いますが、新型コロナウイルスも、いつかは必ず終わりが来ます。それがいつなのかは分かりませんが…過去の感染症を振り返ってみても、延々と続いているものはありません。


今をどう過ごすかで、これからが変わるはず。終わりが来た時に元気でいられるように、今、自分にできることを考えてコツコツと行動に移し始めています」(30代・男性)


「心が変われば行動が変わり、行動が変われば習慣が変わり、習慣が変われば人格が変わり、人格が変われば運命が変わる」と、心理学者のウィリアム・ジェイムズは言います。

ストレスを貯めないように、これらの「心が前向きになる言葉」をたくさん使っていきたいですね。

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(文/fumumu編集部・志都

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