賀来賢人「盗撮は犯罪じゃないんですかね?」 プライバシー侵害の線引きとは…
俳優の賀来賢人さんが「何回も言いますが…」と”盗撮”について怒りを滲ませています
俳優の賀来賢人さんが「盗撮」について、静かな怒りを滲ませています。有名人の隠し撮りは、罪に問われるのか否か…弁護士に話を伺いました。
■過去にも「本当にそろそろやめてね」
29日、賀来さんは自身のツイッターで「何回でも言いますが、 盗撮は犯罪じゃないんですかね??」と投稿。
ファンからなのか、外出自粛中の今「週刊誌は芸能人の動きを狙っている」という話もあるため、賀来さんも追われていたのか…詳細は書かれていないものの、辟易している様子が伺えます。
賀来さんは昨年3月にも、コンビニでの買い物中の“盗撮された風”写真を「FRIDAY。調。」と投稿し、ハッシュタグに「本当にそろそろやめてね」と訴えていました。
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■「プライバシーの侵害」判決の例も
こういった話題に及ぶと、ネットでは「芸能人なんだから仕方ない」という意見、一方で「芸能人といえどもプライバシーはあるはず」と、様々な意見が飛び交います。
週刊誌で見かける写真には、隠し撮りだと思われる写真が掲載されることが多く、それも記者の仕事…と認識している人も多いはず。
しかし、かつて自宅療養中の女性歌手が自宅で過ごす姿を掲載した出版社とカメラマンが「プライバシーの侵害に当たる」として、高額の支払いを命じる判決が下されたケースもあります。
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