婚活をこじらせているかも? 独身女性が陥りがちな悪循環
婚活が上手くいかないのはマッチングアプリのせいではなく、自分だった? 経験者の女性たちに、詳しい話を聞きました。
なかなかいい出会いがない…と、マッチングアプリを次々にはしごする女性は少なくありません。
しかし、累計会員数が500~1,000万人というようなアプリを使っているにも関わらずマッチング率が低いのは、女性側に問題がある可能性もあります。
fumumu取材班が、独身女性が陥りがちな悪循環について、経験者たちに詳しい話を聞きました。
①運命の1人を探し続ける
「婚活で妥協する必要はないと思いますが、自分の理想を100%叶えてくれるような、完璧な運命の1人を探し続ける姿勢は、婚活をこじらせてしまうのではないかと思います。
事実、婚活中の友人は、男性に欠点が1つでも見つかるとすぐに切り捨てていた結果、誰1人として婚活対象になる人が残りませんでした。
全てをアプリのせいにして、また別のアプリに登録をしていましたが、私には悪循環に陥っているようにしか見えません」(20代・女性)
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②過去を美化してしまっている
「今目の前にいる相手と元カレを比べてしまうことは、よくあることだと思います。でも、過去は往々にして美化されるものです。いつまでも囚われていたら、前向きな婚活はできないかもしれません。
私は、元カレと比べて他の男性のダメ出しばかりをしていましたが、『そんなに元カレが良かったなら復縁すれば?』と、友達に言われて目が覚めました。『あの時は幸せだった』と思っていましたが、彼氏に浮気をされ別れたのが事実。今が上手くいかないからと言って、過去を懐かしむのは用心した方がいいと思います」(30代・女性)
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③自分自信を高評価し過ぎている
「婚活では、自分自身の評価を誤るとドツボにはまってしまうこともあります。20代の頃にそこそこモテていた私は、30代に入ってから婚活を始めましたが、結婚相手なんてすぐに見つかると思っていました。
しかし、いざ始めてみると、自分が希望する男性とは思うようにマッチングができないのが現実。婚活市場での自分の価値を知り、愕然としました」(30代・女性)
婚活中の女性は、参考にしてみてもいいかもしれません。
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(文/fumumu編集部・志都)