新型コロナウイルスの蔓延により、GWが始まっても「STAY HOME週間」と外出の自粛を余儀なくされている日本。
それは他国も同じく、多くの人々が自宅での時間を過ごしているようです。
しかし、そんな「おうち時間」で何気なく買ったネット宝くじがあたってしまったら…?そんな夢のような話がイギリス・グレーター・マンチェスターにて起こったことがわかりました。
■ネット購入のロトを暇なので購入
イギリスのタブロイド紙・「デイリー・メール」の報道によると、この幸運に恵まれたのは38歳のシングルファザー・ライアンさん。
妻と離婚後、11歳の娘とマンチェスターで暮らす大工です。彼は以前からロトを買う習慣がありましたが、外出の自粛が命じられている今、ネットで購入することにしたとのこと。
家での時間が長いと、ついオンラインコンテンツにお金を使ってしまいますよね。
■まさかの高額当選
購入から数日後、ライアンさんは「おめでとうございます。5800万ポンド(約77億)が当選しました」というメールを受け取ります。
メールを見た瞬間、彼は「頭が真っ白になった。全身が震えだし、何も信じられなかった」ようで、外出自粛中にもかかわらず車で両親に会いに行ったと振り返りました。
両親はメールとホームページの資料を確認した後ライアンさんが本当に当選者であることを告げると「本当だったんだー!! 俺は5800万ポンドをあてたんだー!」と叫んだと話します。
■お金の使い道は?
気になるお金の使い道について、ライアンさんはまだ詳しいことを考えていないそう。
今のところは持病を持った母親の手術代、両親の今後の生活費を渡し、早期退職をしてもらおうと考えている他、「新型コロナウイルスが落ち着いたら娘をディズニーランドに連れて行きたい。そして新しいiphoneを買ってあげたいな」とインタビューに答えました。
また、当選のお祝いにはシャンパンシャワーを行ったことが報道されています。
新型コロナで明日の生活にも不安を感じていた中、一夜にして大富豪になってしまったライアンさん。思わず宝くじを購入したくなるような夢のある話です…。
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(文/fumumu編集部・AKO)