悪性リンパ腫で入院していたフリーアナウンサーの笠井信輔さんが、退院を報告。嬉しい気持ちと同時に不安な気持ちを綴りました。
■嬉しい反面、不安も…
24日、笠井アナは自身のブログを更新し、無事退院したことを報告。昨年12月に入院した当初「入院は早くて4ヶ月、場合によっては1年を覚悟しておいてください」と言われていたため、「長かった」と感じる一方で「こんなに短い期間で退院できるなんて素晴らしい」と、喜びを記しました。
しかし、退院することで新型コロナウイルスが蔓延する世界に身を投じる不安も吐露。
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■「新たな戦いが始まります」
抗がん剤治療を長期に渡って行いたため免疫力が低下しており、感染リスクが高い懸念があるため、自宅内では家族全員マスク着用と、極力接触を避けなければならないことを説明しました。
退院することで、自分で言い始めた「うちで過ごそう」を自ら実践する時が来たという笠井アナは、浮かれることなくしっかりと対策を取る決心。
「これから新たな闘いが始まります。一言で言えば『我慢』の生活です。覚悟はできています。お互いに、がんばりましょうね」と呼びかけました。
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■「ずっと一緒にいたいから…」
この報告に「抗がん剤治療もお疲れ様でした。これからはまた更なる細菌との闘いですね。皆さんで乗り切って行きましょう」「待ちに待った退院ですが、きっと不安いっぱいだと思います。せっかくの退院、ご家族でお祝いできないのは寂しいと思います。これから先もずっと一緒にいたいから、今は離れておくんですよね」などのコメントが寄せられました。
感染予防を徹底して、乗り越えて来たいですね。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)