行きつけのお店に前払い!? 給付金の10万円、みんな何につかう?
生活の足しにするなり、外出自粛を乗り切るグッズを買うなり、社会貢献をするなり!
先日、発表された「国民1人につき10万円の給付」というニュース、各々いろんな考えが頭を巡ったことでしょう。
そこでfumumu取材班は、給付金10万円の使い道を聞いてみました。
■もちろん生活費の足し!
「コロナで私の派遣の仕事がなくなり、旦那の給料も下がり、そして休校で息子2人がずーっと家にいるものだから、食費・光熱費が普段よりも高くなり現状生活が苦しい。家族4人なので給付金は40万円。もちろん生活の足しにする!」(30代・女性)
「バイトを掛け持ちしていたが、バイト先の一つが休業になり収入が減ったので、給付の10万円は家賃と食費で消えると思う」(20代・女性)
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■ちょっと使って、残りは貯金
「リモートワークになり家にいることが多いので、運動不足解消のためにルームランナーを買おうかなと。今も軽く筋トレはしてるけど、やっぱり1日30〜40分くらいは早歩きをしたい。
ここ半月ほど通勤も外回りもしていないから、会社に復帰した時に辛くなりそうで…。外でもいいけど、ウイルス怖いし、ルームランナーなら天気関係ないし」(30代・男性)
「おこもり用に好きなアーティストのライブDVDやお取り寄せスイーツなどを買って、あとは貯金に回す予定」(20代・女性)
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■前払いをして飲食店などを支援
「行きつけの個人経営の居酒屋が、コロナの影響でかなり経営困難らしい。別に自分自身、給料が減ったわけでもないから、10万円が入ったら、微力かもしれないが行きつけの居酒屋に前払いをして助けたい」(30代・男性)
「”さきめし”とか”あと宿”とか、コロナで打撃を受けた飲食店や宿泊施設を支援する前払いサイトがあるから、それらを利用して給付金を消化するつもり」(30代・男性)
コロナはウイルスで人を苦しめるだけでなく、学校に行けなくしたり、仕事を奪ったりと本当に迷惑千万…。10万円で、ほんの少しでも心も生活も豊かになることを祈ってます。
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(文/fumumu編集部・美佳)