「はやく導入すればよかった!」テレワークで得た3つのメリット
テレワークを導入することで、大きなメリットを手に入れた会社も多いようです。
難しいと思い込んでいたテレワークが、意外としっくりハマった企業も多いようです。テレワークで得たメリットを、fumumu取材班が聞いてきました。
①無駄な作業が消えた
「在宅勤務になったことで、無駄な作業がすごく減りました! 色々な人に紙を回してハンコをもらうとか、中身のないミーティングとか。
家に持ち帰れない資料もあるので、そういうのはすべてデータ化して、全員で共有できるようにしました。今まで『あの資料誰が持ってるー!?』と探し回っていたのが、嘘みたいに楽になりましたよ。
会社に行かないことで多少の不便はあるけど、それを上回るほどの便利さを手に入れたと思います」(20代・女性)
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②ひとりでランチができる
「本当にうれしかったのは、ひとりで自由にランチができるようになったことです。今までは、上司や先輩に誘われたら行きたくなくても付き合っていたけど…。
今は、自宅でひとりでご飯が食べられます! 初めて家でランチをしたときは、安心して泣きそうになりました。
気を使って食べる豪華なカフェランチより、落ち着いてひとりで食べる卵がけご飯のほうがずっとおいしいです。休憩中にイライラすることもなくなったので、仕事のパフォーマンスも上がったと思います」(20代・女性)
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③圧のある上司も…
「すぐに不機嫌になる、圧のある上司がいるんですけど…。テレワークになって、その圧がまったく気にならなくなったのは驚きました!
同じ空間にいると、『いま不機嫌そうだな…』『私なにかしたかな…』とソワソワしてしまうけど、お互い家にいるから不機嫌が伝わってこないんですよね。オンライン会議のときも、画面越しなのでまったく怖くないんです。
不機嫌そうにしていたとしても、画面で見るとただ固まっているだけなので…。私以外の人も思うところがあるのか、上司が不満を態度で表していても、気づかないフリで『特にないなら、これで終わりますね~』と会議を終了させています(笑)
会議が終わったら画面がオフになるだけなので、その後気まずい空気が流れることもないですよ」(20代・女性)
テレワークにすることで、無駄な作業があぶり出されることもあるようです。
「うちの会社は無理だなぁ…」と諦める前に、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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(文/fumumu編集部・nana)