はじめしゃちょー、「しあわせな姿見たかった」 胸中を語り激励の声集まる
はじめしゃちょーさんがコロナ関連で中止になったある大事な予定について触れ、激励の声が寄せられています。
14日、人気YouTuberのはじめしゃちょーさんが感染拡大防止のため中止になった「結婚式」について、胸中を明かしました。
■本当なら…
ツイッターにて、「本当なら先週の土日に富山に帰って高校の友達の結婚式に行く…予定だった」と綴るはじめしゃちょーさん。大学が静岡県だったため現在静岡に住んでいると動画で報告されていますが、出身は富山県のようです。
しかし「…が…中止…くっ…しあわせな…姿を…見た…かっ…た…」と、どうやらコロナウイルス感染症拡大防止のため、やむなく中止になってしまったよう。27歳現在でも親交が継続している程仲の良い友人の結婚式であれば、なおさら悔やしいでしょう。
ほとんどのイベントごとが中止になっている昨今、「私の妹もほんとは全国大会あったけど なくなったんよ。。 最後の大会やったのに。。」「私も先週の土曜日にはじめん好きの友達と富山に旅行予定だった」など共感を示すコメントが。
また慰める声や、一風変わってはじめしゃちょーさんの婚期を問うコメントなど様々な反応が集まりました。
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■外出している人へ
はじめしゃちょーさんは12日、他の著名人の方とは一風違った角度から感染拡大防止を呼び掛ける動画を投稿しています。「1回観て」というシンプルなサムネイルで公開されており、「動画を見ている時点でコロナウイルス対策については知っているだろう」ことを前提に話は進みます。
昨今メディアや有名人等が呼びかけているにも関わらず、予定があるわけではないのに「それでも外出するごく一部の人たち」へ呼びかけるもので、静岡県在住のはじめしゃちょーさんが移動中公園を通りかかるとたくさんの親子連れがいたと報告。
静岡県は首都圏に比べたらまだ感染者数は抑えぎみですが、東京などから訪れる人もいることを耳にするため気を抜くことができる状態ではないと語ります。
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■「怖い」じゃ終われない
そこで、コロナウイルスに対して実感が湧かない人たちに向け、現状にそっくりな状況を描く2011年に公開された映画『コンテイジョン』を紹介しています。
2時間以内で視聴可能であり、現在の世界情勢や自分たちの生活とかなり似た状況が描かれているとのこと。今でない時期にみたら「怖い」で終わる感想も今回ばかりは実感が湧き震えたと語り、「防がないとこうなる」を知ることができるため現状なんとなくで外出してしまう人に是非観てほしいと念を押しています。
感染症がなるべく早く終息し、イベント中止などで悔しい思いをする人がこれから少しでも減ることを祈りたいですね。
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(文/fumumu編集部・キミシマ)