■現地警察も警戒を呼び掛け
この様な詐欺が多発しているため、現在台湾の警察署はSwitchを模した画像に「詐欺防止の森」と題し、「SNSでの取引をしない」「安すぎる商品には警戒しよう」「高額取引はなるべく手渡しで」「個人的な取引を控えよう」といった標語を記入し、警戒を呼びかけました。
正規のルートが一番安全なことは重々承知ですが、それでも買えなかったファンが血眼になって探し回った結果騙されてしまうのかもしれません。悲しい…。
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■日本では高額転売も
一方日本でも品薄は続いており、4月7日前後には任天堂から「委託先である中国の工場での生産が追い付いていない」という理由で出荷停止の旨が発表されると、通常版のSwitchまで値段が高騰。
現在は通常版が4万円~『あつ森』同梱版が7万5000円~という値段で取引されています。オークションサイトでは、それ以上の値段で落札されている物も…。
新型コロナウイルスの影響で「巣ごもり」が当たり前となり、お家で楽しめるスイッチに世界各国から需要が集中したのが原因ですが中には悪いことを考える人も多数いる様子。中でも大人気ゲームである『あつ森』騒動は、しばらく続きそうです。
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(文/fumumu編集部・AKO)- 1
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