褒め言葉を素直に受け取れない! 自然と「ありがとう」と言うには?
相手から褒めてもらったとき、つい謙遜ばかりしていませんか? 素直に受け取る方法を聞いてきました。
相手に褒められても、「いやいや、そんなそんな…」と必要以上に謙遜していませんか? 相手からしても、あまりにも否定されたら立つ瀬がありませんよね。
fumumu取材班が、褒め言葉を素直に受け取る方法を聞いてきました。
①お礼は相手のために
「自分が相手を褒めたとき、過剰に謙遜されたら悲しいじゃないですか。褒めたほうは、相手の反応で褒め言葉を撤回することもできないし。
素直にお礼を言われたほうが自分が嬉しいので、自分も、誰かに褒められたらサラッとお礼を伝えるようにしています。
褒め言葉のお礼を相手のためだと思えば、自然とお礼の言葉が出てくるんじゃないでしょうか」(20代・女性)
関連記事:キャバ嬢が教える! 男子の言葉が社交辞令か本気かを見極める3つのテク
②社交辞令だとしても…
「褒められて『いやいやいや!』と謙遜していたときは、褒め言葉をまったく信じていなかったんです。社交辞令だし、まともに受け取ったら恥ずかしいと思っていたんですよね。
でも、友達に『社交辞令だとしても、褒められて嬉しいならそれでいいじゃん』と言われて、確かに! と思って(笑)
社交辞令かどうかを疑っても、答えはわからないですよね。だったら、社交辞令だとしても褒められたことを喜んだほうが、自分が楽だな~と思ったんです」(20代・女性)
関連記事:男子の「モテるでしょ」に込められた意味…どう返すのが正解?
③受け取ることで自信に
「素直に褒め言葉を受け取れない人は、自分に自信がないんだと思うんです。こんな自分が褒められるなんて…と、疑ってしまうんですよね。
でも、褒められて謙遜してばかりだと、さらに自信がなくなっていく気がします。相手が教えてくれた自分の長所を、自分で否定し続けるということですから。
せっかく相手が長所を見つけてくれたんですから、素直に受け取って、自信として積み上げていくほうがいいと思いますよ」(20代・女性)
「褒めてくれたけど、本心かな…?」と相手の言葉を疑っても、簡単に本音がわかるわけではありません。
褒めてくれた事実だけを受け取って、重く考えすぎないほうが、お互いに楽かもしれないですね。
・合わせて読みたい→恋人を褒められても否定してない? 下げ発言のデメリットとは
(文/fumumu編集部・nana)