熊本地震経験者に聞いた! 「あって助かった」備蓄品5選

4月14日、熊本地震から丸4年になります。いざという時に困らないように、日頃から備蓄を心がけましょう。

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(Melpomenem/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

新型コロナウイルスの感染拡大防止の外出自粛要請を受け、注目が集まっている備蓄品。しかし、いざお店に行ったものの、何を買えばいいのか分からず戸惑ってしまった人も多いのでは?

そこで、fumumu取材班が「あって助かった」備蓄品ついて、2016年4月14日(木)に発生した「熊本地震」経験者に詳しい話を聞きました。


①ミネラルウオーター

「熊本地震の際、道路が倒壊してしまったため、給水ポイントまで給水車が来ないという事態が発生しました。そのため、水が確保できる給水スポットに被災者が殺到し、僅かな水を求めて数時間並んだという人も。


断水中は給水ポイントで給水できない可能性も想定して、1人1日1Lを目安にミネラルウオーターを備蓄しておいた方が安心です」


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②栄養調整食品

「非常食として『カンパン』を常備していましたが、飲料水が不足している中、ビスケットは余計に喉が乾いてしまって危険を感じました。


以来、少量でハイカロリーを摂取できる栄養調整食品を備蓄しています。保存場所も取らず、おすすめですよ」


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③粉末青汁

「避難中は生鮮食料品の入手が難しくなるため、粉末青汁でビタミンを補っていました。


粉末タイプなら賞味期限が長く、また軽量かつコンパクトで持ち運びも簡単なので、非常用リュックに常備しています」


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④レトルト食品

「カレーやパスタソースなど、食べ慣れたレトルト食品を備蓄しています。


心身共に追い詰められてしまうと食べ物が喉を通らなくなってしまうこともあるので、日頃からローリングストックしておき、食べ慣れておくことも重要です」


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⑤嗜好品

「チョコレートやコーヒーなどの嗜好品も備蓄品としてあった方がいいと思います。


非常時だからこそ、好きな物を食べたり飲んだりして、気分転換やリラックスすることも大切ですよ」


その他、爪の汚れから細菌やウイルス等に感染し体を壊す人も多かったため、「爪切り」を備蓄しておいた方がいいとの意見も。

備蓄する際には、参考にしたいですね。

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(文/fumumu編集部・志都

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