新型コロナウイルスの陽性診断を受け、オーストラリアにて隔離生活を送っていた俳優のトム・ハンクスさんが29日、自身のツイッターを更新。
現在、既にアメリカに帰国していることを明かしました。28日には現地メディアに帰国が報じられていたトムが、改めて声明を出しています。
■ツイッターで帰国を報告
「現在アメリカの家に到着しました」という意の文章を投稿したトムは、続いて「オーストラリアの皆さんに大きな感謝を。大切にしてくれてありがとう。お陰でアメリカへ帰れました」と、隔離が行われていたオーストラリアに最大限の感謝をつづりました。
3月12日(現地時間11日)に陽性診断を受けてから約17日、ようやく自宅で一息つくことが出来たようです。
28日に現地メディアより帰国を報道され、妻のリタ・ウィルソンさんと車に乗り、笑顔を浮かべている姿もパパラッチされています。やっと家に帰れるのですから、喜びもひとしおでしょう。
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■ファンの皆さんにも感謝を
オーストラリア名物・ベジマイトを塗りすぎた投稿や、コロナ社のタイプライターを写したショットをアップし、ユーモアを盛り込みながらも大丈夫だというアピールを欠かさなかったトム。
一時期は複数の報道で「楽観的ではない」と言われていたにもかかわらず、全快と診断されたことがわかりました。
投稿の文末には「また、心配してくれた皆さんへ、リタと共に最大限の感謝を送ります」と、世界中のファンへのメッセージも見受けられました。
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■世界中から歓声
この投稿、及び全快のニュースを受け、リプライ欄には「よくなったというニュースを聞けて嬉しい」「本当によかった!」といった喜びの声が殺到。「また写真を投稿してね」「ちゃんと家にいるんだよー!」など、その後の体調を心配するファンも多数集まっています。
今や誰が感染してもおかしくない状況で、この様なニュースはとても喜ばしいもの。今後も完治の知らせが続々と舞い込んでくることを願います。
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(文/fumumu編集部・AKO)