既婚者に聞いた! 結婚を決める時、妥協してもい&してはいけないこと
相手に対して我慢できるかできないかが、妥協してもいいorしてはいけないの判断基準になりそうです。
どんなに婚活を頑張ったとしても、100%理想通りの相手と出会えるとは限りません。
そこで、fumumu取材班が、結婚を決める時に妥協してもいい&してはいけないことについて、既婚者の女性たちに詳しい話を聞きました。
■妥協してもいいこと
①相手の収入
「長所と短所って、表裏一体ですよね。夫の収入は決して高いとは言えませんが、残業もなく、定時で帰ってきてくれるのでありがたいです。
子どもが生まれてからは特に、家事や育児を手伝ってもらえるので、本当に助かっています」(20代・女性)
「子どもが1歳を過ぎた頃、突然、夫が仕事を辞めました。当時は怒りしかなかったし、離婚も考えましたが、結果的には私が働き、夫が主夫になった方が上手くいっています。
今の時代、永年安定が約束されている職業なんてありませんよね。相手の収入だけで結婚相手を選ぶのは危険かもしれません」(30代・女性)
②学歴
「元夫は某有名国立大学卒でしたがモラハラが酷く、離婚。今の夫は専門学校卒ですが、とても優しく幸せです。
この2人と結婚してみて、学歴は結婚相手を選ぶ際の必須条件ではないと確信しました」(30代・女性)
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■妥協してはいけないこと
①義両親との同居
「家賃の分、生活費の負擔ナシを条件に義両親と同居しましたが、一緒に生活して暫く経った後、『不便だから2世帯住宅に建て直して欲しい』と言い出した義母。
『話が違うし、ローンを組むくらいなら別居しよう』と夫に相談しましたが、時すでに遅し。夫からも同意を得られず、結局は私と子どもだけが家を出ることになりました」(20代・女性)
②金銭感覚
「金銭感覚が合わない相手とは、絶対に結婚しない方がいいと思います。
大の車好きだった元夫は、『仕事のモチベーションを上げるため』と言って、私に断りもなく高級車のローンを組んできて…。『生活費が足りなくなる』と解約を迫ったら、『共有の資産になるんだから、お前の貯金で補填すればいい』と言い出す始末。
結局、金銭感覚の不一致が原因で離婚しました」(20代・女性)
婚活中の女性は、参考にしてみてもいいかもしれません。
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(文/fumumu編集部・志都)