新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、各飲食店が消毒に力を入れるようになった台湾。しかし、中には神経質すぎるお客さんが存在するのも事実。
そんな中、コンビニで販売しているコーヒーに過剰な文句を言う人のヤバすぎる態度がSNSにアップされ、現地では大きな議論を呼んでいます。
■店員に対するひどすぎる態度
暴露系フェイスブックコミュニティ「爆怨公社」に投稿されたのは、とあるコンビニで起こった事件の目撃談。台湾のコンビニはコーヒーがセルフサービスではなく、スタッフに作ってもらうのが主流です。
コロナウイルスに対する防疫が盛んな台湾では、現在アルコール消毒を行ってからでないと食品には触らないルールがあるそう。投稿主は「今日コンビニで見たおばちゃんの態度が滅茶苦茶悪かった!」と振り返りました。
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■3回「作り直して」
コーヒーの注文を受けたスタッフは、両手をしっかり消毒してから作業を開始。しかし、このご婦人は「手がカップの縁に触れてる!」とクレームを言っていたそう。1度ならまだわかりますが、なんと彼女はこの行為を3回も繰り返したとのことです。
後ろに並んでいたという投稿主は「イライラしすぎてキレそうだった」と前置きしながらも「コロナが怖いなら外でコーヒーを買わずにコーヒーマシーンを飼えばいいんじゃないですかね!」と思ってしまったと話しています。
スタッフがコーヒーを3回作り直しをしている間、投稿主及び後ろに並んでいたお客さんたちはひたすら待ち続けなければならなかった為です。
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■「おばさんが消毒されるべき」
「このおばちゃんは後ろの客の時間まで無駄にしてる自覚がないのかな?」と怒りに溢れた文章が投稿されると、ネット民からは「アルコールスプレーをそいつの全身に浴びせてやれ」「自分が後ろに立ってたら思わず攻撃的な言葉を口にしちゃったかも…」「消毒されるべきはそのおばさん本体」といったブーイングが続出。
「店員もそのまま返金すりゃよかったのに」「おばちゃんはカップを舐めまわす予定でもあるのか」「コーヒー如きで人権を無視するな~!」など、スタッフへの同情も集まっています。
この時期、どうしても神経質になってしまうのはわかりますがそんなに気になるならコーヒーも含めて自炊しろ! と言いたくなる出来事です。むしろこんな時だからこそ、思いやりは大切に!
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(文/fumumu編集部・AKO)