プロポーズをするために、入念な準備や特別なプレゼントは必要ありません。むしろ、何気ない日常で自然に思いを伝えた方が、成功率は上がるのかも?
fumumu取材班が、逆プロポーズの成功談について、経験者の女性たちに詳しい話を聞きました。
①何気ない日常会話がきっかけで…
「彼氏が我が家に通い始めて1ヶ月くらい経った頃、『一緒に住むつもりなら、そろそろお家賃払ってもらわないと困ります』と冗談めかして言ったら、『すみません! 名義もやっぱり変えた方がいいよね?』と、彼氏。
『え?』と聞き返したら、『ん? 結婚するってことじゃないの!? 俺たち』と。
何気ない日常会話のつもりでしたが、一気に結婚まで話が進みました」(20代・女性)
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②言えなかった本音を打ち明けたら
「継母と喧嘩し、彼氏の家に家出した時のことです。『私の居場所が欲しい。私の家族が欲しい』と泣きながら話していたら、『ウチにずっといていいよ。僕と家族になろう。結婚しよう』と彼氏に言われて号泣しました。
父が再婚する前から、好きになんてなれなかった継母。病気で母を亡くした後に、最愛の父まで取られ、ずっとずっと1人で寂しい思いをしてきました。でも、こんな話をしたら重い女と思われてしまうかもしれない…と考えると、誰にも本音を打ち明けることができなくて。
覚悟の上で全てを話しましたが、受け入れてくれた彼氏には感謝しかありません」(20代・女性)
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③絵馬に「結婚したい」と書いたら
「彼氏と一緒に、縁結びで有名な神社までお参りに行きました。そこで、『○○くんと結婚できますように。よろしくお願いします』と絵馬に書いていたら、『それ、逆プロポーズですか?』と彼氏に聞かれて。
冗談っぽく『そうかもね~』と返したら、『謹んでお受けします』と言われました!
正直、こんなに上手くいくとは思っていなかったので、自分でも驚いているのが本音ですが…これこそが、神様のご利益なのかもしれません!」(20代・女性)
結婚したい相手がいる人は、参考にしてみてもいいかもしれません。
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(文/fumumu編集部・志都)