■仕込まれていたものの正体
この同僚はオフィスに人がいない時間を見計らって、カップの中に怪しい液体を入れていたというのです。
警察によると、液体の正体は研磨剤などに使用される化学物質。日本では、真鍮やステンレスの汚れを取るものとして販売されているものです。
そんなものを体内に取り入れていれば体調悪化は必至。頻尿の原因は、体が異物を排除しようと必死になっていたということなのでしょうか。
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■依然不明な動機
犯人は「毎日入れていたわけではない。8~10回入れただけだ」と悪気なく言い訳しているそうですが、動機はまだ不明とのことでした。
被害者の男性は「彼とは特に揉めたこともないし、何故こんなことをされなければいけないのかわからない…」と恐怖におびえながら告白しています。
犯人の様子から、特にはっきりとした理由はなさそうなのがこの事件の恐ろしい所。男女問わず、自身の飲み物には常に注意しておいたほうが良いのかもしれません…。
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(文/fumumu編集部・AKO)- 1
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