人に「好きだ」と言われるのは嬉しいもの。しかし、それが全く見知らぬ誰かだったとしたら…?
そんな恐ろしい事件が台湾で報道されましたが、その意外な結末が物議を醸しています。
■朝の4時から絶叫
現地メディアの報道によると、ある女性に惚れ込んだ苗字を「郭」という男性は、昨年の6月から彼女の住居を20回ほど訪問し、大声で「愛してるー!」と叫んでいたそう。
昼間でも十分怖いですが、彼がこの告白を決行したのはなんと早朝4時でした。
迷惑行為を約8か月間繰り返された住人はついに耐え切れなくり、警察に通報。男は現行犯逮捕されたとのことです。
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■そこにお相手はおらず…
しかし、犯人が8か月間「愛してる!」と叫んだ相手はなんと無関係の男性。惚れ込んでいた女性はとっくに引っ越していたことが明らかになりました。
挙句の果てに「そこに住んでいるのは君が惚れていた女性ではないよ」と告げられた犯人は「知ってます」と一言。彼は女性がもういないことを理解していながら朝方に絶叫を繰り返していたのです。
この家に住んでいた男性や近隣住民は既に疲弊しており、精神的に不安定になってしまったと語りました。
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