新型コロナウイルス感染拡大に伴い、外出を自粛する動きが強まっています。しかし、毎日家にいることでストレスが溜まり、反動からネットショッピングが止められなくなってしまっているという人が多いそう。
そこで、fumumu取材班が、ネットショッピング中毒の対処法について、経験者たちに話を聞きました。
①「おやすみモード」でスマホ断ち
「目に見えるところにスマホを置いておくとつい触ってしまうので、帰宅後は『おやすみモード』に設定し、専用ボックスに入れてスマホ断ちしています。
同じ人から3分以内に着信があった時だけ通知するように設定しているので、緊急時でも使えてオススメです」(20代・女性)
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②販売利益分しか買わない
「フリマサイトで手持ちの洋服を処分しているのですが、そこで得た販売利益分しか買い物に使えないというルールを自主的に設けました。
上限があれば買い物が慎重になるし、これを機に断捨離も進んで一石二鳥です」(20代・女性)
「フリマサイトで不要になった品物を販売しているのですが、なかなか売れなかったり、希望価格を大幅に下回ったりすると、客観的な物の価値が分かってきます。今までは『使わなかったら売ればいい』と安易に考えていましたが、予想が外れて大赤字になることも。
こうした経験があると、新しく品物を買おうとした時に、本当に買うべき価値があるのかどうかを俯瞰して判断できるようになります」(20代・女性)
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③今後の事態を考慮して
「新型コロナウイルスの影響で、仕事が大幅に減りました。
来月以降、騒動が収束するまでは、収入が減ることを考慮して買い物をしないと支払いが死活問題になりそうなので…お金の使い方に慎重になりました」(20代・女性)
「新型コロナウイルスの騒動を受けて、マスクや消毒液はもちろん、トイレットペーパーやティッシュなどまで、多額の臨時出費がありました。
今後の事態も考慮して、必要な時に困らないように、お金は厳しめに管理しておいた方がいいと思います」(20代・女性)
心当たりのある方は、早めに手を撃った方がいいかもしれません。
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(文/fumumu編集部・志都)