「夢を買う」とも言われる宝くじやロト。しかし、その夢が現実になったら…? カナダに住むある男性が購入したロトが当選したものの、気づくことが出来ず1ヵ月経った現在やっと換金したと報じられています。
■宝くじは買わなきゃあたらない!
現地メディアによると、高額当選の夢を現実にしたのは、カナダで暮らすBradley Nyhusさん。彼は40年間定期的にロトを購入する習慣があり、2020年1月も例外ではなかったとのこと。
いつものようにガソリンスタンドでスクラッチタイプのロトを購入し、なんとなく削ったあとに机の上に置きっぱなしにしていたそうです。この時は自分が高額当選なんてするわけない、と心のどこかで思っていたのでしょう。
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■5ドルだと思ったら高額当選
一ヵ月後、ふと思い立ち、なじみのガソリンスタンドに換金へ向かったBradleyさんは「当たったのは知ってたけど、5ドル程の賞金だろうなと勘違いしてたんだ」と語ります。
自身のロトを数字判別機に挿入すると、最初の数枚は賞金なし。最後の1枚で「1」と大量の「0」が並んだ時、「エラーでも出たかな?」と勘違いしていた様子。
何回か判定を繰り返すうちにこの数字が「勘違い」ではないと気づいた彼はそれでも自身に降りかかった幸運が信じられず5回も確認を行ったと振り返りました。彼は100万カナダドル(約7600万)を手に入れたのです。
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■やっと報われた!
Bradleyさんは賞金を手に入れた際のインタビューで、「毎週金曜日にロトを購入していました。毎度店員と『いつになったら元が取れるんだろうなあ』と笑いあっていたのですが、まさか夢が叶うとは…」と驚いた様子を見せています。
1ヵ月空いて億万長者になった彼は3人の娘の学費ローンを支払った後、何かに投資をしながら早期退職をしようと考えているようです。
いつもの習慣からまさかの幸運が訪れたBradleyさん。この報道を受け、夢のような話がいつか自分にも…と考えた人も多いのではないでしょうか。
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(文/fumumu編集部・AKO)