厳しい上司も認める！？　部下力が高い人の3つの特徴

「上司の提案に納得できないときや、指示された納期では間に合いそうにないときは、代替案を提示するようにしています。

『それは成功しないと思います』『その期日では間に合いません』だけだと、相手もイライラするだけですよね。自分が言われても、じゃあどうするんだよ！？　と怒ってしまうと思います。

『この内容を追加するのはどうですか？』『〇〇日までだったら間に合います！』と、こちらの意見をしっかり伝えるんです。自分の頭で考える練習にもなるので、上司にべったりにもならなくてすみますよ」（20代・男性）

「職場ですごく上手に立ち回っている先輩は、空気をピリピリさせずにNOと言うスキルが高いです！

上司から明らかにムチャぶりされたとき、私だったらグダグダ言って上司を怒らせてしまうところを、先輩は『それは厳しいですよ～！ムチャ言いますね！』とバッサリ流してしまうんです。

先輩が笑って断ると、上司も毒気を抜かれたようになって、許してしまうんですよね。ハッキリ断らずに言い訳ばかりするより、聞いていて気持ちがいいです」（20代・女性）

「自分で判断に迷ったときは、素直に上の人に相談することにしています。自分よりスキルがある人たちですから、絶対になにかしらの気づきをくれるんですよ。

相談した後に、結果報告に行くのも大切だと思います。相談して終わりだと、相手もいいように使われている気になってしまうと思うので…。

『〇〇さんに相談した件、成功しました！　ありがとうございました！』とちゃんと伝えることで、相手も喜んでくれることが多いです」（20代・女性）