カンニング竹山、紙製品や食料品の品薄に苦言 「デマだと言ってるのに…」
2日に放送された『AbemaPrime』では、コロナの影響でお店から消えていくトイレットペーパーについて議論を交わしました。
2日に放送された『AbemaPrime』(AbemaTV)では、番組では、新型コロナウイルスの影響を受けて、トイレットペーパーやお米、生理用品までもがスーパーなどの売り場から消えていること事態を伝えました。
なぜこのようなことが起きているのか…スタジオでは議論しました。
■消えるトイレットペーパー
先週SNSで発信された“トイレットペーパーとティッシュペーパーが品薄になりそう 製造元が中国です”との投稿が拡散。
これを受け、製紙メーカー団体「日本家庭紙工業会」は「在庫は全国で3週間分以上あり生産も順調 落ち着いた行動を心がけてほしい」と声明を発表しました。
この情報はデマであること、充分な供給体制があることが報じられたにも関わらず、今現在、売り場からは紙製品が消えています。
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■「なんで買うんですかね…」
また紙製品に留まらず、お米や食料品までもが棚からなくなる事態。スーパーマーケットの社員は「家で食べられる食品や飲料水がなくなるのでは…」との見解をみせています。
カンニング竹山さんは、「これだけデマだって言ってるのに何で買うんですかね」「周りがいっぱい買っていれば、デマだとわかっていても『やばい、買っちゃお』っていう行列心理になっていくんでしょうね」と苦言を呈しました。
番組のアンカーを務めるタレントでエンジニアの池澤あやかさんは「品薄になるなら、買っとくしかない。という心理はすごいわかる」と、共感する一幕も。
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