スターバックスリザーブ1周年! そこはまるでコーヒーの遊園地でした
「スターバックス リザーブ ロースタリー東京」が1周年。fumumu編集部でその魅力を堪能してきました。
店内に焙煎施設をもち、上質なコーヒー体験ができる、世界に6店舗しかない「スターバックス リザーブ ロースタリー」。
中目黒にある東京店が、このたび1周年! fumumu編集部でその魅力を堪能してきました。
■コーヒーの遊園地
目黒川の前にそびえ立つ、オシャレな木造の4F建て。それが「スターバックス リザーブ ロースタリー東京」。
国立競技場や、高輪ゲートウェイ駅で知られる建築家・隈研吾さんが手がけたものです。
なんと、外観の木にはガラス加工がされており、色褪せないとのこと。なんという贅沢なこだわり…。外観の時点で感動しつつ、中に入ると、まるでそこは工場か遊園地! 天井に張り巡らされた管と金色の筒。こ、これは一体?
4Fまで吹き抜けでそびえ立つ筒は「カッパーキャスク」。巨大なコーヒーの貯蔵庫だそうです。
貯蔵された豆が天井の管を通って、この大型の焙煎機に運ばれるのだそう。まわりに散らばる、さくらのモチーフが蝶々のようにも見えて、とっても綺麗です!
ゴウンゴウンという音と、豆の香りには臨場感があり、とても貴重で贅沢な経験をしている気分に。
他にもグッズやコーヒー豆の販売があるので、飲食以外でも見どころ満載です。
関連記事:ロースタリー東京『バタースコッチラテ』が全国に! 新感覚ミルクも
■これがコーヒー?
店内は、コーヒーの「メインバー」、イタリア食文化の「プリンチ」、ティーの「ティバーナ」、お酒の「アリビアーモ」の、4つのバーに分かれています。今回の1周年では、それぞれ記念メニューが販売されています。
まずは、豆の香りが心地いい「メインバー」の新商品、「バレルエイジド ハイボール」(900円・税抜)。商品の出方が普通のスタバと違う…!
使用している豆や茶葉の説明があるカードは、それぞれデザインが違っており、集めている人も多いそうです。
いろいろと興奮しつつ、ひとくち飲んでみると…「えっ これコーヒー?」。なんと、ウィスキーの風味が口の中に! レモンの爽やかさと甘みが絡み合って飲みやすい〜!
このコーヒー豆はウィスキーの樽の中で育てられたものだそう。お店の前には、春になると桜が満開になるので、お花見気分でハイボールのようにゴクゴク飲んでほしいとのことでした。
ちなみに、ウィスキーのようにゆっくり飲んでほしいのは「バレルエイジド コールドブリュー」(1,200円・税抜)。
昨年大人気でしたが、希少な豆なので完売。今年再販となったようです。ちなみに、アルコールは含まないので誰でも安心して飲めちゃいます。まさにコーヒー革命を感じるお味でした。
関連記事:スタバから贅沢な1杯『クラフテッドコーヒージェリーフラペチーノ』登場
■さくらクリームソーダ
2Fは、お茶専門「ティバーナ」。茶室をイメージした空間で天井が低めだそう。外を見ると、ちょうど桜の花が目の前に見えるという最高のロケーションです! 夜も綺麗そうですね〜。
そんなティバーナでは「ティバーナ クリームソーダ さくら」(900円・税抜)を販売。大人気の「ティバーナ クリームソーダ抹茶」(900円・税抜)のさくらバージョンです。
さくらの香りがただよう「さくらアリュールティー」と、スタバ特製のアイスクリームで仕上げた一品。色味がとにかく美しい!
さくらの香りと、アイスクリームの甘さが新しいけど懐かしい味わい。アイスの上に乗っている桜の葉がいい塩っ気なので、途中で食べるのもオススメです。
抹茶と並べて写真撮影する人も多いそうなのです。緑とピンクで、まさに桜色になりそうですね。
- 1
- 2