生まれたばかりの我が子を、そのまま窓の外に投げ捨てるという事件がロシアにて発生。その後の対応を含め、疑問の声があがっています。
■我が子を窓から投げる
事件を起こしたのは、現在18歳のリュドミラ(Lyudmila Muradova)という女性。彼女は出産直後、タオルに包まれた我が子を約2メートルの高さにある部屋から思いっきり投げたと報道されています。
赤ちゃんはまだへその緒も切れていない状態だったにもかかわらず、そのまま地面に落下し、全身を打ち付けられました。
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■隣人が救出
隣人の女性・Nataliaさんは、当時の様子をこう振り返っています。「大きな泣き声を聞いたから外に出てみたら、小さな足が芝生の上にあるのを見ました。最初は何のことだかわからなかったんですが、近くに寄ってみるとまだへその緒がつながった赤ちゃんがそこにいたのです。とてもショックでした」
赤ちゃんはずっと泣いており、息があったためNataliaさんは急いで救急車を呼んだとのことです。
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