SNSにコメントしたら「マウンティング!」と公開処刑された経験3つ
SNSは、楽しいことばかりではありません。実際に公開処刑されたという人に、詳しい話を聞きました。
SNSでリアルな友人以外にも相互フォローし、コメントや「いいね!」をし合っている人は多いでしょう。しかし、顔が見えない相手とのコミュニケーションは、誤解を生む可能性があるのだそう。
中には、良かれと思ってコメントしたにも関わらず「マウンティングされた!」と公開処刑されたという人も…。
fumumu取材班が、詳しい話を聞きました。
①フラれて落ち込んでいたから…
「『そんな男、●●ちゃんにはもったいないよ!』『こっちから願い下げでしょ!』とコメントでフォローしたつもりだったのですが…『私のことも彼のこともよく知らないくせに、分かったような口きかないで!』と、逆ギレされました。
しかも、『いい女アピールかよ!』『マウンティングこわー』と、SNS上で公開処刑されて…。そのコメントに対し同調した赤の他人からも『いいね!』や誹謗中傷されて怖くなり、アカウント削除まで追い込まれました」(20代・女性)
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②疲れて惣菜食べて凹んでたから…
「『惣菜ばかり食べてると栄養が偏ってもっと疲れちゃうかも』『マクロビオティックで野菜中心の食生活にすれば体が楽になるよ』と、良かれと思ってアドバイスしたつもりだったのですが…。
『マクロビ至上主義女子からマウンティングされました』と私とのやりとりを別アカで晒し、『私の気持ち、分かってくれますよね?』と、『いいね!』で承認を求める様を目の当たりにし、愕然としました」(20代・女性)
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③職場のイジメを投稿してたから…
「『本当に困ってるなら投稿するよりも直談判すべき』『相手がいないところで影口たたいてたら同類になっちゃうよ』と、本人のためを思って叱咤激励のコメントをしました。
ところが、『何様のつもり!?』と怒りのコメントを返された上に、『人のことを見下してマウンティングするとか最低!』と、公開処刑されて…。
弁解しようにも一方的にブロックされてしまい、SNSの怖さを実感しました」(20代・女性)
SNSで公開処刑されたことをきっかけに炎上し、精神的に追い込まれてしまったという人も。
いくらSNS上で仲良くしているといっても、顔が見えない相手とのコミュニケーションは慎重に行った方が良さそうです。
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(文/fumumu編集部・志都)