ご飯の食べ方まで指定… モラハラ夫との凄惨な離婚劇

モラハラ男と結婚してしまった女性の悲しい末路とは


■夫、言い訳のオンパレード

夫は仕事をしない理由として、腰を痛めた為リハビリ中であること、株などで収入はあったと主張。「仕事をしたくないわけではない」と語りました。また、海外旅行についても妻は自分でついてきた上、楽しんでいたから問題ないと証言しています。

続いて「妻が水商売をしているのが心配だった」「辞職してほしかった為にキツイ言葉を言ってしまった」と明かし、あくまでも自分に非はないという姿勢を貫きます。

食事については、どんぶりの上の具だけ食べる彼女の行為を「勿体ない」と感じ、「よく混ぜれば残すこともないのではないか」と思ったと振り返っています。

また、妻は不倫をした経験があるとも暴露しました。証拠は異性からのLINEだったとか。



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■無事離婚は成立したものの…

裁判官は、双方の主張を考慮した結果、婚姻生活を続けることは難しいと判決を下し無事離婚が成立。しかし、日々の生活での衝突を振り返るとどちらにも非があるという理由から慰謝料に関しては不問とされたそうです。

夫が積極的に仕事を探しているとは思えない態度、及び妻への暴言は不誠実であるが、妻が他の異性と曖昧な関係になっていることから夫を不安にさせた、という事案がこの結果になったと裁判官は説明しました。

とはいえ、「辞職してほしかった」の言い訳には「では今後の生活はどうするのか?」という疑問が残りますし、強制的に何かを食べさせようとするなど、「もはや虐待に近い」とドン引きする台湾のネット民も多数います。

そもそもこのモラハラ夫が家で待っているかと思うと、他の男性になびいてしまうのは仕方ないような気がしますが…。この妻にはどうか幸せになってほしいものです。

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(文/fumumu編集部・AKO

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