潔癖症男子が急増中!? 同棲中に共有できるもの&できないもの

「多様性」が受け入れられやすくなった今、潔癖症をカミングアウトする人が増えています。

洗い物をする男性
(Deagreez/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

NEWSの増田貴久さんやお笑い芸人のミキ・安生さんなど、潔癖症をカミングアウトする男性が増えています。

そんな彼らにとっては、たとえ大好きな彼女だったとしても、一緒に使いたくない、使えない…というものもあるのだとか。

fumumu取材班が、同棲中に共有できるもの&できないものについて、潔癖症の男性たちに詳しい話を聞きました。



■共有できるもの

①衣類

「ノースフェイスのアウターを彼女と共有しています。1着でそこそこのお値段がするので、彼女と折半できた方が助かったので。


衣類は、直接皮膚に触れる物でなければ、共有できます。ただ、自分が使う前には一回洗ってから着ていますが、笑」(20代・男性)


②食器類

「相手が使ったお皿や器、カトラリー類などは見るのも触るのも嫌なので洗うことすらできませんが、すでに洗ってあってきれいな状態のものなら共有することはできます」(20代・男性)


③シャンプー&ボディーソープ類

「シャンプーやボディーソープ類は、ポンプタイプのものが清潔感があり、一緒に使いやすいですね。


ちなみに、同じ洗浄系アイテムだったとしても、髪の毛が付いた石鹸は見るのも気持ちが悪いので、我が家にはありません」(20代・男性)



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■共有できないもの

①タオル

「相手の体に直接的に触れるタオルは、いくら洗いたてでも抵抗があります。タオルは、雑菌の温床というイメージがあるので。


我が家には、洗面所やキッチンにもペーパータオルを常備し、基本的に使い捨てできるようにしています」(20代・男性)


②寝具

寝具は毎日洗えないので、たとえ彼女だったとしても、別々に使いたいのが本音です。


彼女とはセミダブルのベッドで一緒に寝ていますが、寝る場所を決めた上で、毛布や布団、枕も別々にしています」(20代・男性)


③スリッパ

「『足の裏から体内の毒素が排出されている』とテレビで観たのをきっかけに、スリッパを共有することができなくなりました。


自宅では、同じデザインのスリッパを彼女と色違いにして使っています」(20代・男性)


生まれ育ってきた環境が違えば、価値観が違うのは当たり前です。

同棲生活をする上では、お互いの気持ちを尊重するのはもちろん、ほど良い距離感も大切なのかもしれません。

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(文/fumumu編集部・志都

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