台湾の大手航空会社・チャイナエアラインに務めるCAが自社のパイロットがセクハラ行為を働いたとして告訴。気持ち悪すぎる言動に多くの人が怒りを表しています。
■勤務中にセクハラ
CAは2017年、苗字を「張」というパイロットにセクハラをされたと主張。勤務中に呼び止められたと思うと、いきなり「本当に美人だね」と声をかけられ、引きつりながらも愛想笑いで対応したそう。
何を勘違いしたのかいきなりトイレに連れこまれそうになったこともあると話しています。
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■「食べちゃいたい」発言
その後、パイロットは彼女の上司の前でも「この子セクシーだよぉ…食べちゃいたい!」と発言。我慢ならなくなった原告は会社にセクハラを報告します。
パイロットは会社に厳重注意されましたが、怒りが収まらない彼女は裁判所に告訴し、50万元(約180万円)の賠償金を求めました。
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