「この人ガサツだな…」と思われるのはどうして? 第一印象をよくするコツ
第一印象がいいと、その後の関係性も作りやすくなりますよね。いい印象を持ってもらうポイントを聞いてきました。
第一印象で、「この人ガサツだな…」と思われるのは切ないですよね。その後の付き合いにも影響してくる第一印象、どうにかいい印象をゲットしたいものです。
fumumu取材班が、第一印象をよくするコツを聞いてきました。
①早口でまくし立てない
「早口でベラベラまくし立てられると、勢いに圧倒されてしまいます…。ジムに通っているんですけど、おばちゃんたちがすごい早口で井戸端会議してるんですよ。
周りが口を挟む隙もないくらいの勢いで、失礼だけどガサツに見えてしまいます。こちらが付いていけないくらいのスピードで話す人より、ゆったりと分かりやすく話す人のほうが上品に見えます。
親しい関係ならいいですけど、初対面の人なら、相手のペースに合わせて会話したほうがいいんじゃないでしょうか」(20代・女性)
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②手を早く動かさない
「『話しているときウケる、なんか雑』と友達に言われるんですけど、絶対に手の動きが影響していると思います。話しているときに、バタバタと手を動かしてしまうんですよね。
身振り手振りも大きいし、しかもスピードが早いんです! 興奮すると動きも激しくなるので、はたから見れば荒々しいんだと思います…。
あまり親しくない人と話すときは、なるべき大人しくししようと思っています。仲よくなると、どうしても動いちゃいますね(笑)」(20代・女性)
③指先を意識する
「秘書をやっている先輩に教わったテクニックは、指先を意識すること! 座っているときに指先をくっ付けたり、作業中に指先を伸ばすようにしたり。
指の先まで意識ができると、自然と仕草が上品になるんです。ネイルをすると爪に意識が向くので、指先の動きも上品になりますよ。
指先が意識できるようになると、余裕が出るのか姿勢や歩き姿もきちんとしようと思えるので、トータルで綺麗度が上がるような気がします」(20代・女性)
その他、「猫背」「下を向いて歩く」「声が聞き取れない」なども、マイナスの印象として上がってきました。
あまりにも完璧な自分を演出する必要はないですが、ちょっとしたことを意識することで、周りからの印象も大きく変わってくるかもしれません。
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(文/fumumu編集部・nana)